乙女ちっくradio「そんなんアリカ!」・第8回

 

 

ケイン「オレにさわんじゃねぇ・・火傷程度じゃすまねぇぞ・・・!」

 

乙女ちっくradio「そんなんアリカ!」

 

アリカ「こんばんはー、乙女ちっくradio、そんなんアリカ。

    メインパーソナリティーのアリカ・ユメミヤです。

    この番組は、舞-乙HiME -Wings of Dreams-の裏の裏の情報を紹介していく番組です。

 

    昔も今も火というのは日常的に使われています。

    料理をするときも、何かのパーティーでも、いろいろなところで使われてます。

    だけど火は使い方を間違えると火事になったりとんでもない事故が起きたり、大変なことにもなってしまいます。

    火は気をつけて使うようにと、ばっちゃも言ってました。

 

    それでは今回のゲストをご紹介しましょう!

    この方です!」

 

ケ「どこが何をしようとオレには関係ねぇ。オレはオレがしたようにする。それだけだ・・・オレは、ケイン・シュナイダーだ。」

 

ア「こんばんは、ケインさん。

  本日はよろしくお願いします。」

ケ「フン。どうしてオレがこんなところに来なくちゃならねぇんだ。

  オレは騒がしいところにいるとムカついてくるぜ。」

ア「お、落ち着いてください、ケインさん。

  ここは私がしっかりとリードしますので。」

カ「フン。」

ア「あぁぁ・・・

  そ、それではオトメちっくradio、そんなんアリカ、最後までお付き合いください。」

 

 

あの熱血バトルアニメに隠されたストーリー。

 

世界に震撼を轟かせる「天地のデバイス」。

揺れ動く謎の中で、なのはとフェイトの戦いが始まる。

 

魔法少女のもうひとつの物語がここに。

 

魔法少女リリカルなのは -Light&Dark-

 

リリカルマジカル、頑張ります♪

 

 

運命の邂逅を彩った賛歌の数々が、今ここに集結。

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ケ「乙女ちっくradio、そんなんアリカ!」

 

ア「改めましてこんばんは、アリカ・ユメミヤです。」

ケ「・・・・・」

ア「ケ、ケインさん、始まってますよ・・・」

ケ「だったらさっさと進めりゃいいだろ。」

ア「あぁぁ・・・

  そ、それではケインさんにいろいろとお話を繰り広げていきます。

  ケインさんは元ルシフェルのメンバーで、現在はルシファーのメンバーなんですよね?」

ケ「それがどうした?」

ア「ケインさんは寡黙ではありますが、仲間想いの優しい人だと聞いていますよ。

  カタシさんもセンさんも、その点は認めているようですし。」

ケ「アイツらも勝手を言ってくれるじゃねぇか。

  オレはむさ苦しいのがウザってぇだけなんだよ。」

ア「そ、そうですか・・・

  でも私もケインさんは優しい人だって思いますよ。

  ルシフェルのみなさんも、ケインさんのことを心の底から信頼していたとも聞いています。」

ケ「アイツらが勝手についてきただけだ。

  どいつもこいつも、強いヤツに頭下げるからな。」

ア「それだけ信頼されているってことですよ。

  それではここからは舞-乙HiME -Wings of Dreams-に関する情報をお届けしたいと思います。

  今回のキーワードはこれです!」

 

「CEM」

 

ア「今回はルシファーのメンバーが、ナノマシンの制御のために備えている物質“CEM(シェム)”についてお話します。

  CEMは“C”onstruct “E”nigmatic “M”atrix の略称で、体内のナノマシンと併せて、肉体を変化させる力を持っています。

  ケインさんのように炎を出したり、カナデさんのように体を金属にして形を変えたり、いろいろな効果を持っています。

  CEMはオトメのGEMに対抗して製造されたというのが有力な話になっています。

  しかしCEMは、アスワドのREM以上の危険度があり、実用化には至りませんでした。

  人間の力を大きく変化するCEMを身に着けた人は、人間ではないように見られてしまい、取り入れる国はなかったのです。

  結果、CEMは裏社会の産物として、表社会から姿を消したのです。」

ケ「そいつを見つけ出してもう1度量産していこうとしてるのがギース。

  裏社会に身を置いていたのが、ルシファーを指揮しているギースだ。

  ギースはCEMを使って、オトメの力を初めとしたナノテクノロジーの制圧と再復興を考えてやがる。

  が、ヤツが何をしようと、他の連中がどうしようとオレには関係ねぇ。

  オレはオレのやることをやる。それだけだ。

  オレを人間でなくしたナノテクノロジーを徹底的に叩き潰すことが、オレの1番の目的だ。」

ア「でもナノマシンの力で、たくさんの人が助かってるのも事実ですよ。

  現にケインさんだって・・」

ケ「人工的なものは、いつか体を食いつぶす。

  たとえその場で治っても、そいつは一時しのぎにしかならねぇ。

  いつかテメェも、ナノマシンがどういう気分にさせるものか、分かるときが来るぞ。」

ア「確かにナノマシンは、ケインさんの言うとおり危険なものかもしれません。

  ですがナノマシンや科学の力が、みんなを助けていったのも事実なのです。」

ケ「フン。せいぜい後悔しねぇようにするんだな。」

ア「絶対、後悔はしません。

  私は絶対に、オトメになってみせます!

  それではここで1曲お届けします。

  “Crystal Energy”」

 

曲中

 

ア「お送りしたのは、“Crystal Energy”でした。」

 

ケ「乙女ちっくradio、そんなんアリカ。」

 

 

何故唯姉が?

そんな疑問を思いつつも、舞台は懐かしき地へと映る

羽咲市―――

懐かしいこの地で新たな戦いが始まる

まじかる☆ふらりん幻夢幻想曲4th Story

羽咲市を舞台に新たな戦いが始まる

 

シルバーファクトリー

 

 

決して逃れることのできない運命。

繰り返される連鎖が、少女たちの心と魂を引き込んでいく。

血塗られた運命。

それは抗えないものか。

それとも断ち切れるものか。

 

ガルヴォルスシリーズ最新作、ついに登場!

 

ガルヴォルスFate

 

今、運命の幕が上がる・・・

 

ミラージュエンタテイメント

 

 

ア「お送りしてきました乙女ちっくradio、そんなんアリカ、いよいよお別れの時間が来てしまいました。

  本日はありがとうございました、ケインさん。」

ケ「フン。オレは勝手にここに呼び出されただけだ。

  感謝されるいわれもねぇ。」

ア「でもケインさんのおかげで本日のトークが盛り上がったのも確かです。」

ケ「・・勝手にしろ・・・」

ア「それではここで、次回のゲストをご紹介させていただきます。

  次回のゲストは、セン・フォース・ハワードさんです。」

ケ「センが?

  アイツも何を考えてるんだか・・」

ア「破邪の剣の1本、クサナギの使い手であるセンさんが、どんなトークを繰り広げてくれるでしょうか。」

ケ「フン・・勝手にしろってんだ・・」

ア「といったところで、今回はここまで!

  乙女ちっくradio、そんなんアリカ、お相手は、友達は大事にしたい!アリカ・ユメミヤと。」

ケ「フン・・ケイン・シュナイダーだ・・・」

ア「それでは次回もこの番組をお楽しみに♪」

 

ア「バイバーイ♪・・って、あれ・・・?」

ケ「もういいだろ。

  オレは帰らせてもらう。」

ア「ち、ちょっと、ケインさん・・・!」

 

 

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