乙女ちっくradio「そんなんアリカ!」・第7回

 

 

カナデ「私、これでも乙女なのよ。」

 

乙女ちっくradio「そんなんアリカ!」

 

アリカ「こんばんはー、乙女ちっくradio、そんなんアリカ。

    メインパーソナリティーのアリカ・ユメミヤです。

    この番組は、舞-乙HiME -Wings of Dreams-の裏の裏の情報を紹介していく番組です。

 

    オトメになるために頑張っている私ですが、いろいろ辛いことを経験したりもします。

    中には納得できないこともあったります。

    それでも私はめげずに、気持ちを真っ直ぐ持とうとしています。

    夢を見つけたら、最後まで追い続けなくちゃいけませんから。

 

    それでは今回のゲストをご紹介しましょう!

    この方です!」

 

カ「じっくり見ていくといいわ。私の本当の力を・・・みなさん、どうもー、カナデ・エリザベートでーす。」

 

ア「こんばんは、カナデさん。

  本日はよろしくお願いします。」

カ「こちらこそよろしくね。

  いやはや、こういった公共モノに出るとどうも緊張しちゃって・・」

ア「ご心配なく、カナデさん。

  私がうまくリードしていきますので。」

カ「そう?

  それじゃ大船に乗ったつもりでいるから、よろしくね。」

ル「それではオトメちっくradio、そんなんアリカ、最後までお付き合いください。」

 

 

決して逃れることのできない運命。

繰り返される連鎖が、少女たちの心と魂を引き込んでいく。

血塗られた運命。

それは抗えないものか。

それとも断ち切れるものか。

 

ガルヴォルスシリーズ最新作、ついに登場!

 

ガルヴォルスFate

 

今、運命の幕が上がる・・・

 

ミラージュエンタテイメント

 

 

あの熱血バトルアニメに隠されたストーリー。

 

世界に震撼を轟かせる「天地のデバイス」。

揺れ動く謎の中で、なのはとフェイトの戦いが始まる。

 

魔法少女のもうひとつの物語がここに。

 

魔法少女リリカルなのは -Light&Dark-

 

リリカルマジカル、頑張ります♪

 

 

カ「乙女ちっくradio、そんなんアリカ!」

 

ア「改めましてこんばんは、アリカ・ユメミヤです。」

カ「こんばんは、カナデ・エリザベートです。」

ア「今回はオトメを目指していたお姉さま、カナデさんと、楽しいトークを行っていきたいと思います。」

カ「あんまり過激に感じて火傷しても知らないからね。」

ア「カナデさんは、どうしてオトメを目指そうって思ったんですか?」

カ「まぁ、いろいろあるけど、大きな理由は2つかな。

  1つはオトメは配偶がいいってこと。

  もう1つは自分の力を試したかったからかな。」

ア「カナデさんの力ですか?」

カ「私自身の力がどれくらい通用するのか。

  私はオトメとしてふさわしいのか。

  オトメにどこまで近づけるのか。

  オトメはみんなの夢であり、私の挑戦でもあったのよ。」

ア「その気持ち、分かります。

  自分の力がどこまで通じるか。

  どこまでいけるのか。

  オトメという目標を持って、自分がどこまで頑張れるか、確かめたくなりますよね。」

カ「まぁ、結局オトメになれなかったんだから、私の力もそこまでだったってことよ。」

ア「あぁぁ・・・

  ・・そ、それではここからは舞-乙HiME -Wings of Dreams-に関する情報をお届けしたいと思います。

  今回のキーワードはこれです!」

 

「ルシファー」

 

ア「はい。今回はカナデさんが現在所属しているルシファーについてお話します。」

カ「前回、ルシフェルについて話したようですが。

  ルシファーはその派生集団といっても過言ではない集団です。

  ですがルシファーとルシフェルの決定的な違いがあります。

  ルシフェルは盗みを働いてはいましたが、殺人を犯したことは最後の事件以外ではありません。」

ア「人殺しはよくないですし、センさんもそのことを嫌っていましたし。」

カ「だけどルシフェル解散後に生まれたルシファーは、人を手にかけることをためらいはしません。

  目的を達成するためには手段を選ばない、非情の集団だと思っても不思議じゃありません。

  ルシファーの目的は、ナノテクノロジーの発展と進歩です。

  世界で最もナノテクノロジーを発展させているガルデローべを狙い、武力をもって行動を開始しています。」

ア「そんな・・・

  それじゃ強盗とか戦争とかと変わらないですよ!」

カ「全ては自分たちが生き残るためのことよ。

  アスワドも自分たちの民を救うために、武力をもってガルデローべのナノテクノロジーを得ようとしている。

  ルシファーも世界の発展のために武力行使を行っているだけ。

  目的に多少の差はあっても、自分たちのために高度の技術を求めているだけなのです。」

ア「その気持ち、何となく分かる気がします。

  でもやっぱり争い合うのはよくないですよ!」

カ「ウフフフフ、そうね。

  でも50年前やそれより前は、そういった戦争や武力行使が頻繁だったのよ。

  その頃と比べると、今は実に安全で平和だって思うわ。

  ミス・マリアのように戦争を経験している人だったら、なおさら実感しているでしょうね。」

ア「そういうものなんでしょうか・・?」

カ「戦争を仕方がないと思うにしても、戦争反対だって思うにしても、歴史は覚えておくに越したことはないわよ。」

ア「そうですね・・・

  私としては難しくてよく分からないのが本音ですが・・・

  それではここで1曲お届けします。

  “君のそばに”」

 

曲中

 

ア「お送りしたのは、“君のそばに”でした。」

カ「CMの後もまだまだ続くわよ。」

 

カ「乙女ちっくradio、そんなんアリカ。」

 

 

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羽咲市―――

懐かしいこの地で新たな戦いが始まる

まじかる☆ふらりん幻夢幻想曲4th Story

羽咲市を舞台に新たな戦いが始まる

 

シルバーファクトリー

 

 

ア「お送りしてきました乙女ちっくradio、そんなんアリカ、いよいよお別れの時間が来てしまいました。

  本日はありがとうございました、カナデさん。」

カ「私もこういうのに出させてもらって、感謝してるわよ。」

ア「またお越しいただけると嬉しいです。」

カ「いいわよ、いいわよ。

  今度だけじゃなく、何度来ても私は構わないわよ。」

ア「ありがとうございます。

  それではここで、次回のゲストをご紹介させていただきます。

  次回のゲストは、ケイン・シュナイダーさんです。」

カ「おやおや、ケインをここに呼んじゃうの?」

ア「ナノマシンの力で炎を操るケインさんが、どのようなトークを繰り広げてくれるのでしょうか?」

カ「あの人のことだからずっと黙り込んじゃって、お話にも番組にもならないんじゃないかな。」

ア「アハハ・・・

  といったところで、今回はここまで!

  乙女ちっくradio、そんなんアリカ、お相手は、争いはやっぱりよくない!アリカ・ユメミヤと。」

カ「ちょっとした刺激がたまらなくなってきた、カナデ・エリザベートでした。」

ア「それでは次回もこの番組をお楽しみに♪」

 

ア+カ「バイバーイ♪」

 

 

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