乙女ちっくradio「そんなんアリカ!」・第5回

 

 

シスカ「お金があれば何でもできる!」

 

乙女ちっくradio「そんなんアリカ!」

 

アリカ「こんばんはー、乙女ちっくradio、そんなんアリカ。

    メインパーソナリティーのアリカ・ユメミヤです。

    この番組は、舞-乙HiME -Wings of Dreams-の裏の裏の情報を紹介していく番組です。

 

    さて、私には実は身寄りがなく、お金は自力で稼がなくちゃいけないわけですが。

    どこかの優しい人、私は“おじさま”と呼ぶことにしてますが、そのおじさまから援助を受けてはいるんですが、そればかりに頼るのはいけないと思って。

    だからナオ先輩の紹介で、いろいろバイトさせてもらってます。

    大変だけど、楽しくやっています♪

 

    それでは今回のゲストをご紹介しましょう!

    この方です!」

 

シ「乙女に必要なもの・・それは、気合と根性、そしてお金よー!・・みなさん、こんばんはー、シスカ・ヴァザーバームでーす。」

 

ア「こんばんは、シスカさん。

  本日はよろしくお願いします。」

シ「よろしくッス、アリカちゃん。

  波に乗りに乗っているこのシスカが、このラジオに登場しましたよー♪」

ア「エアリーズのマイスターオトメにして、ドギーさんと賞金稼ぎをしているシスカさんが、果たしてどんなトークを繰り広げてくれるのでしょうか。」

シ「どんな話でも構わないわよー!どっからでもかかってこーい♪」

ア「そんなシスカさんの知られざる秘密までお届けするのがこの番組。」

シ「それではオトメちっくradio、そんなんアリカ、最後までお付き合いくださいませ。」

 

 

運命の邂逅を彩った賛歌の数々が、今ここに集結。

OP、ED、挿入歌、全てのテーマソングが、1枚のアルバムで登場。

OP、ED映像を納めたスペシャルDVD付き。

 

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何故唯姉が?

そんな疑問を思いつつも、舞台は懐かしき地へと映る

羽咲市―――

懐かしいこの地で新たな戦いが始まる

まじかる☆ふらりん幻夢幻想曲4th Story

羽咲市を舞台に新たな戦いが始まる

 

シルバーファクトリー

 

 

シ「乙女ちっくradio、そんなんアリカ!」

 

ア「改めましてこんばんはー、アリカ・ユメミヤです。」

シ「シスカ・ヴァザーバームでーす。」

ア「今回はこのシスカさんと楽しいトークを繰り広げていきたいと思います。」

シ「どんな話になるのか、私にも予測がつきません。」

ア「シスカさんのマスターであるドギーさんは、エアリーズ公認の賞金稼ぎですが。」

シ「その通りよ。

  国家公認の賞金稼ぎなんて滅多にいませんからね。」

ア「そこでシスカさんに質問です。

  シスカさんはハルカさんを尊敬しているのですよね?

  ハルカさんに直接お部屋係にしてほしいと志願していたほどに。」

シ「その通りです!

  私の同期の人たちのほとんどは、シズルお姉さまを憧れにしていたけど、私はハルカさんを支持していましたよー!

  ハルカさんの頑張りを拝見したとき、私もこう思ったのです。

  オトメに必要なのは、従来の清楚さや気品さだけではありません。

  そうっ!気合と根性!なのだと。」

ア「は、はぁ・・」

シ「そしてオトメに必要なのはお金。お・か・ね♪

  お金があればいろいろとオトメとマスターが有力になってくるのよ。」

ア「そ、そういうものなのでしょうか・・・?」

シ「・・というものの、懐は理想よりも大分離れてしまっている状態で・・

  私たちの家計と足の速さは火の車で・・・」

ア「・・そ、それではここからは舞-乙HiME -Wings of Dreams-に関する情報をお届けしたいと思います。

  今回のキーワードはこれです!」

 

「賞金稼ぎ」

 

ア「今回は、シスカさんやドギーさんの仕事である賞金稼ぎについてお話します。」

シ「賞金稼ぎ、世間ではバウンディハンターとも呼ばれていますが。

  指名手配された人物を捕獲して引き渡し、報奨金を受け取るというのが基本的な仕事です。

  指名手配犯はその犯行や罪の重さによって報奨金の額が違ってきます。

  世界的犯罪者の場合は“生死問わず”という項目まで置かれ、頭部を持っていくだけで報奨金を得られるケースもあるのです。」

ア「うわぁ・・そういうものまであるんですか・・・?」

シ「それに、賞金稼ぎは常に危険と隣り合わせの仕事よ。

  相手は指名手配されてるくらいの凶悪犯。

  最悪の場合、死ぬことだってあるんだから。」

ア「そんなに危険な仕事なんですか・・・!?」

シ「でも賞金稼ぎは自由業という見方もされがちだし、危険度はオトメのほうが高い。

  その分どの職業よりも配偶がいいのは知ってるよね?」

ア「はい・・」

シ「オトメであり賞金稼ぎでもある。

  けっこういけてると思ったんだけど、なかなかうまくいかないものなのね。」

ア「私もシスカさんやドギーさんほどではないですけど、バイトしてしっかり稼いでいます!」

シ「なかなかの心がけね。

  でもたまにはドーンッと一攫千金を狙ってみるのもいいかもね。」

ア「いつかやってみます。

  それではここで1曲お届けします。」

シ「聴いてください。“ETERNAL BLAZE”。」

 

曲中

 

ア「お送りしたのは、“ETERNAL BLAZE”でした。」

シ「CMの後もまだまだ続きます。」

 

シ「乙女ちっくradio、そんなんアリカ。」

 

 

決して逃れることのできない運命。

繰り返される連鎖が、少女たちの心と魂を引き込んでいく。

血塗られた運命。

それは抗えないものか。

それとも断ち切れるものか。

 

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今、運命の幕が上がる・・・

 

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ア「お送りしてきました乙女ちっくradio、そんなんアリカ、いよいよお別れの時間が来てしまいました。

  本日はありがとうございました、シスカさん。」

シ「こちらこそありがとうございました。

  また呼んでもらえるとうれしいです。」

ア「またいらしてください、シスカさん。

  それではここで、次回のゲストをご紹介させていただきます。

  次回のゲストは、ルナ・ゼロスさんです。」

シ「パールオトメの大穴のルナさんが、果たしてどんなトークを繰り広げてくれるのでしょうか?

  私も楽しみなところです。」

ア「私も期待することにしましょう。

  といったところで、今回はここまで!

  乙女ちっくradio、そんなんアリカ、お相手は、じっくり金銭設計していきたい。アリカ・ユメミヤと。」

シ「儲けるならやっぱり一攫千金!シスカ・ヴァザーバームでした。」

ア「それでは次回もこの番組をお楽しみに♪」

 

ア+シ「バイバーイ♪」

 

 

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