まじかる☆ふらりん 〜クロスオーバーエディション〜

For 君が望む永遠×マリア様がみている

漆黒の月夜 後編

 

 

リリアン内薔薇園

 

そこには風濫・雪・青葉にフィーナの姿が合った

学園内に再度侵入してからの経緯を話す風濫

風濫が経緯を話し終わると考えながら口を開くフィーナ

「フィーリアが絡んでいるのね。だとすると、何か巨大な闇の者を復活させる気かし

ら?」

「可能性としては有り得ますね。」

フィーナの言葉に答える青葉

「けど、もう少し情報が欲しいわね。そうじゃないとフィーリアが何を企んでいるの

かが解らない。」

フィーナがそう言った直後

「!!!」

巨大な何かを感じる一同

直後、口を開く風濫

「フィーナさん、今のは!」

「悪い予感が当たったみたいね。場所は…薔薇の館!行くわよ!」

フィーナの言葉に頷くと駆け出す一同

 

薔薇の館前

 

建物の前迄来るとそこには由乃と令の姿が有った

それを見て口を開く雪

「風濫・青葉・フィーナさん。彼女達は私が引き受けます。ですから先へ行って下さ

い。」

「雪、大丈夫なの?」

雪の言葉に雪を心配する風濫

「大丈夫。私も一応はSKなんだから。ねっ。」

雪の言葉にしばし黙り込むと口を開く風濫

「解った。けど、死なないでね。」

「うん。」

雪の返事を聞くと薔薇の館へ入っていく風濫・青葉・フィーナの三人

薔薇の館の中へ姿が消えたのを確認すると口を開く雪

「見逃してくれたみたいね。」

その一言に対し口を開く由乃

「祐巳さんからは一人ずつ潰せって言われてるから。」

そう言うと剣を抜く由乃と令

それを見て口を開く雪

「やれやれ。こっちも本気で行きますか。…フェンリル!」

そう言うとライトブルーの鎧を纏う雪

「さぁ、古えのモンスターの名を持つ私が相手になるよ!」

そう言うと二人に対し突っ込む雪

 

薔薇の館エントランス

 

そこは以前の薔薇の館では無く、

異形が支配する館と化していた

「これじゃ何処に行けば良いのかなんて解らないわね。」

当たりを見回してそう口にするフィーナ

その直後

「その心配はいりませんわ。」

その言葉と共に福沢祐巳が姿を見せる

隣には漆黒の鎧に身を包んだ女性も一緒に居た

「次へ続く道なら直ぐそこに有ります。けど、そこを通れるのは2人。

それ以上は私達を倒さなければ通れませんよ。」

そう言うとクスクスと笑う祐巳

その言葉を聞いて口を開く青葉

「それなら決まりね。そこを通る二人は彼女達。貴女達の相手は私がします!」

そう言うと同時に銀装を纏う青葉

「風濫、フィーナさん、行って。」

「青葉、任せるよ。」

「うん。」

青葉の返事を聞くとフィーナと共に奥へ去っていく風濫

「さ〜て、始めましょうか?」

 

通路

 

走りながら口を開くフィーナ

「風濫、一つだけ確認させて欲しいの。」

「…フィーリアさんの事ですか?」

風濫の答えに頷くと口を開くフィーナ

「風濫、貴女は、戦える?フィーリアと。魔術を教えて貰った人と。」

フィーナの問いにしばし黙り込む風濫

それを見て再度口を開くフィーナ

「それで良いのよ。まぁ、決心が付いたのなら、貴女に譲るけどね。」

フィーナのその言葉の後、通路を抜け大きな部屋に出る風濫とフィーナ

そこには眠っている遙と側にフィーリア

そして守るように水月と茜が立っていた

風濫とフィーナの姿を確認すると剣を抜く水月と茜

それに対し魔術法衣を纏い、セイバーモードのルーティアを持つ風濫と、

教会式戦闘法衣を纏うフィーナ

「来い!」

フィーナの言葉に一斉に駆け出す水月と茜

「風濫、貴女はフィーリアを。この2人は、私が引きつける!」

その言葉と共に襲いかかる二人に駆け寄ると同時に床に叩きつけられる水月と茜

「行って、風濫。」

フィーナの言葉に頷くとフィーリアへ駆け寄る風濫

それを見つつ背後で立ち上がる水月と茜に声をかけるフィーナ

「どうしたの?くたばるにはまだまだ早いわよ。」

そう言うと両手に黒鍵を構えるフィーナ

 

フィーリアの側迄近づく風濫

「来たわね、風濫。けど、もう遅いわよ。後は降臨するだけ。もう、止まらない

わ。」

そう言うと漆黒の鎧を纏うフィーリア

 

薔薇の館前

 

近くの木に背をかけるように座り込む雪

「…流石に、ちょっとしんどかったかな?けど、行かなきゃ。風濫の所に。」

そう言って立ち上がろうとするが足に力が入らない

「くっ、それでも、私は行かなきゃ。」

「その役目。私に任せて貰って良いかしら?」

ふと雪の後ろで女性の声がする

疑問に思い声のした方を振り向く雪

そこに居たのは…

「水月さん。」

雪の言葉に口を開く唯

「休んでいなさい。後の事は任せて。」

「…それじゃ、良いですか?」

雪の言葉に頷く唯

「それじゃ、少し休ませて頂きます。」

雪のその言葉を聞くと薔薇の館へ入っていく唯

 

薔薇の館エントランス

 

唯が薔薇の館に入るとそこには銀装を纏い槍を持ち、佇む青葉の姿が有った

「…青葉?」

唯がそう言うと床に倒れ込む青葉

心配になり、青葉を覗き込む唯

「…気の使い過ぎか。ゆっくりお休みなさい。」

そう言うと奥の通路へ駆けてゆく唯

 

大部屋

 

風濫とフィーリアが対峙する後方でフィーナと水月・茜の戦いが繰り広がる中、口を

開く風濫

「フィーリアさん。何故こんな事をするんですか?答えて下さい!」

風濫の問いに口を開くフィーリア

「答えてあげる。宿命よ。」

「宿命?」

「フィーリアの言葉に疑問を持つ風濫

「そう、宿命。それこそが闇に生きる者の宿命なのよ!!!

フィーリアが言い終わると同時に巨大な闇の気を感じる一同

「さぁ、冥王様の復活よ。」

フィーリアがそう言うとゆっくりと起き上がる遙

起き上がると周囲と自分の身体を見る遙

「…ここは?それとこの身体は?」

「ここは人間界です。それとその身体は涼宮遙と言う人間の身体です、冥王様。」

そう言いながら冥王の前に膝まづくフィーリア

「そう。ならばハルカと名乗らせて貰うわ。…それと、貴女の名前は?」

「漆黒の薔薇騎士、フィーリアと申します。冥王ハルカ様。」

「そう。」

ハルカの言葉にフィーリアの側に寄り膝まづく水月と茜

「フィーリア、彼女達は?」

「ハルカ様から向かって左が蒼月。右が茜でございます。」

フィーリアの言葉に2人を見るハルカ

ふと風濫とフィーナに気付くと口を開くハルカ

「フィーリア、後ろの2人は何者なの?」

「はい。私達の敵でございます、ハルカ様。」

「そう。ならば倒さないとね。」

そう言うと手を差し出すハルカ

その直後見えない何かに押され壁に押し付けられる風濫とフィーナ

それを確認すると詠唱を始めるハルカ

「神話よりいでし者よ。汝の力を用いて我が敵を討て。」

詠唱に気付き口を開く風濫

「ルーティア、魔術障壁展開!」

MagicDefense

ルーティアがそう発すると魔術障壁を展開する

「石化の槍連(ペティレイドランシア)。」

ハルカがそう発すると風濫とフィーナに向かい槍が飛び交う

風濫はルーティアの展開した障壁で防御する

一方フィーナはそのまま槍が身体を貫く

「ぐっ!」

苦い声を出すと身体が石と化すフィーナ

「フィーナさん!」

風濫の叫びが響く

「へぇ。蒼月・茜、行きなさい。」

ハルカの言葉に風濫に向かい突っ込む蒼月と茜

それを見て咄嗟にルーティアを構える風濫

その直後

一筋の閃光が走ると同時に倒れ込む蒼月と茜

それと同時にフィーナの石化が解ける

ハルカとフィーリアの視線は部屋の入り口へと注がれていた

それを見て立ち上がり剣を構えるフィーリア

「フィーリア、彼女は?」

「水月唯。またの名を聖神クリス。ハルカ様、申し訳ございませんが、彼女の相手は

私がします。」

フィーリアの言葉を聞き、顔の表情を見ると口を開くハルカ

「構わないわ。その間に私は他の2人を相手するから。」

その言葉が聞こえていたのか、口を開く唯

「フィーリア、残念だけど貴女の相手は私じゃないわ。貴女の相手は…。」

そこ迄言いかけると別の声が聞こえる

「私です。」

そう言い放ったのは、風濫だった

「おもしろい。なら私を超えてみなさい!間宮風濫!!!

「言われなくても、超えてみせますよ!ルーティア、コードヴァルキリー起動!」

―OK。Code Varukilery Wake Up

その言葉と共に杖になるルーティア

それと同時に魔術法衣が黒神装へと変わる

黒神装へと変わるとルーティアが剣へと変わる

最後に頭への羽飾りと背部ウイングが装着される

「さぁ、行きますよ。」

風濫がそう言った直後、口を開くハルカ

「フィーリア、どきなさい。私がまとめて相手をします。」

「ハルカ様!・・・はい。ですが、お手伝いはさせて頂きます。」

「構わないわ。」

そう言うと風濫達を見るハルカ

「行け、漆黒の衝撃よ。」

そう言うと両手を前方に放ち、そこから衝撃波が放たれる

とっさにシールドを張る風濫・唯・フィーナ

衝撃波をこらえると同時に口を開く唯とフィーナ

「レナス!!!

「シルメリア!!!

その名を呼ぶと同時に神装器を纏う唯とフィーナ

そのままハルカに対し切りかかるフィーナ

だがその剣はハルカに当たる前に何かに当たる

「黒障壁。」

「フィーナ、下がって!」

唯の言葉に後ろへ下がるフィーナ

その直後

「散れ。」

ハルカの言葉と共に再度衝撃波が走る

その合間から突撃する風濫

それを簡単に避け、剣を掴むと一気に振り下ろす

「ぐぅ!」

床に叩きつけられる風濫

その直後ハルカに向かい気の塊が飛んでくる

手を差し出し、手の直前で弾き飛ぶ気の塊

「なっ!

その光景に驚く唯

「この程度なの。つまらないわ。貴女もそう思うでしょう?フィーリア。」

「はい。この物達の力を合わせてもハルカ様には敵わない、それはつまりハルカ様が

お強いと言う事です。」

フィーリアの言葉にフィーリアを見るハルカ

「…その通りね、フィーリア。」

そう言うと再び唯達を見るハルカ

その時ふと何かに気付く

「そうそう。そう言えば彼女を忘れていたわね。」

そう言うと足元に叩きつけた風濫をいとも簡単に放るハルカ

そのまま唯達の後方の壁に叩きつけられる

「「風濫!!!

同時に叫ぶ唯とフィーナ

「さぁ、次は誰が来るのかしら?それとも、同時?」

余裕を見せるハルカを前に小声で口を開く唯

(フィーナ。あれ相手にどのくらい持ちそう?)

唯の言葉に少し考え返答するフィーナ

(厳しいですね。向こうが今の状態でこっちが魔力開放しても5分もてば良い方かと

…。)

(上等。それだけあれば何とかなるわ。)

(解りました。)

唯の言葉にそう答えると神装機を解き、静かに魔力を開放するフィーナ

両手にイカヅチを発生させると口を開くフィーナ

「行きます。」

その言葉と共にハルカに向けて駆け出すフィーナ

「へぇ、面白い。」

そう言いながらフィーナの一撃を受け止めるハルカ

「けど、無駄よ。」

そう言うとフィーナの拳を払うと同時に床に叩きつけるハルカ

「ぐぅ!」

「フィーナ!」

たまらず叫ぶ唯

その直後

Ark Slash

女性の電子音声と共にハルカに突っ込む風濫

「無駄な事をするのが好きね。」

そう言うと風濫の持つ剣、ルーティアを受け流すハルカ

「まだまだ!」

Twin Slash

風濫の言葉に答えるようにルーティアが電子音声を響かせる

「無駄だと言う事が解らないのね。」

そう言うとルーティアを受け止めるハルカ

「なっ!」

それを見て驚く風濫

「邪魔する物は壊すだけ。」

ハルカがそう言い放った直後

何か衝撃を受け壁迄吹き飛ぶハルカ

「ハルカ様!」

それを見てたまらず叫ぶフィーリア

「油断大敵って奴?」

そう言ったのは倒れていたフィーナだった

立ち上がるとハルカを見据えるフィーナ

「風濫、唯姉に何か策が有るみたい。あと…4分かな?相手出来る?」

「出来る?違いますよフィーナさん。するしかないですよ。」

そう言うとルーティアを構える風濫

そんな風濫にやれやれと言った感じで構えるフィーナ

それと同時に崩れ去った壁から声が聞こえる

「フフッ、この私を本気で怒らせたわね。フィーリア、貴女も加わりなさい。」

「御意。」

ハルカの言葉に答えると剣を抜くフィーリア

「2対2か。何処まで行けますかね?」

風濫がそうぼやくと何処からともなく冷気が漂う

「冷気?こんな所で?」

フィーリアが疑問に思った瞬間床から巨大な氷柱が現れ、砕け散る

するとそこから雪が姿を現す

「雪!」

風濫がたまらず叫ぶ

風濫の横に降り立つと口を開く雪

「風濫、私だけじゃないよ。」

雪の言葉に疑問に思う風濫

その直後銀の閃光が室内を横切る

「銀の閃光。青葉?」

「正解。」

そう言うと銀の鎧に身を包み姿を現す青葉

「これで4対2。何とか行けるでしょ?」

青葉の言葉に口を開く風濫

「違う。3対1よ。悪いけど、私の相手はフィーリアさんしか居ないから。」

そう言うとルーティアをフィーリアに向ける風濫

「おもしろい。」

そう言うと外へと飛び出す風濫とフィーリア

それを見送ると口を開くフィーナ

「さぁ、行きましょう。あと3分くらいだから。」

フィーナの言葉に駆け出すフィーナ・雪・青葉

「何人纏まって来ても、結果は同じ!」

そう言うと衝撃波を放つハルカ

「イージス!!!

それを防御用魔法で防御する雪

そんな雪の背中から飛び出す青葉とフィーナ

「トロン!」

「シルバースラッシュ!」

同時攻撃を仕掛ける青葉とフィーナ

「甘い!」

そんな攻撃もいとも簡単に受け止めるハルカ

そのまま地面に打ち付ける

その直後正面から氷の槍が無数飛んで来る

「攻撃のつもり?」

そう言うと軽く全てを溶かすハルカ

その背後に剣を振り上げた青葉の姿が有った

「うざったい!」

そう言うと壁まで青葉を吹き飛ばす

その間に起き上がり距離を取るフィーナ

「これは思ったより相当厳しいんじゃないんですか?フィーナさん。」

「…そうかもね。」

雪の言葉に答えるフィーナ

「あと3分。全力で行くよ、雪。」

「はい、フィーナさん。フェンリル!!!

そう言うと共に蒼色のローブを身に纏う雪

「じゃあ、行くよ!」

フィーナの言葉に同時に駆け出す雪

 

リリアン上空

 

剣閃を散らしながら上空を行きかう二つの影

ふと距離を開け止まる二つの影

「へぇ、中々に強くなってるじゃないの、風濫。」

「フィーリアさん程じゃありません。けど、今は貴女を討たせて貰います。」

そう言うとルーティアとは別の剣を持つ風濫

「あら、何かしらその剣は。初めて見る剣ね。けど、関係無いわ!カルセイド、ロー

ドカートリッジ!!!

フィーリアがそう言うと薬莢を排する剣、カルセイド

「さぁ風濫。もう、後戻りは出来ないわ。」

フィーリアの言葉に口を開く風濫

「私もですよ、フィーリアさん。我が問いに答えよ。風絶!!!

風濫がそう言うと風濫が持つ剣、風絶から突風が吹き荒れる

それを見て互いに見つめあうと同時に口を開く

「吹き荒べ!風よ!」

「全てを絶て!カルセイド!!!

それと同時に突っ込む風濫とフィーリア

「風牙絶空!!!

「絶てし一刀(カーセレイド)!!!

そう言い放ちすれ違う二人

互いに背を向け無言で宙に浮かぶ

そんな中で口を開くフィーリア

「中々ね、風濫。」

「フィーリアさん!」

フィーリアの言葉に気付く落下するフィーリアを抱える風濫

その直後薔薇の館から光が昇り黒き竜が天に向かい消失する

それを見て口を開くフィーリア

「終わったみたいね、向こうも。結局駄目だったか。」

そう言うと風濫から離れると口を開くフィーリア

「じゃあね風濫。羽咲でまた会いましょう。」

そう言うとそこから消えるフィーリア

それを見送るとリリアン全体に光の雨が降り注ぐ

 

その少し前

 

薔薇の館内

 

「皆、どいてぇぇぇ!!!

唯の言葉が響き渡りハルカから退く雪とフィーナ

それと同時に巨大な気の塊がハルカに打ち込まれる

「甘い!」

だがそれを簡単に弾くハルカ

「こんなんで私を倒そうって言うのかしら?」

「解ってる。だってそれは、囮だもの。」

唯の言葉に疑問に思うハルカ

その直後

ハルカの身体を銀色の閃光が貫く

「なっ!」

その光景に呆然とするハルカ

「シルバードストライク。涼宮遙は、帰してもらいます。」

青葉がそう言うと光が天に昇りそれと同時に黒き竜が現れ消失する

それを見届けると口を開く唯

「後片付けね。全てを浄化せよ。白き輝く雨よ。」

唯の言葉に光の雨がリリアンに降り注ぐ

「唯さん!」

外に出ていた風濫が戻って来た

「終わったん、ですね?」

風濫の言葉に頷く唯

「さぁ、帰るわよ。」

そう言うとその場から消え去る唯達

 

私立リリアン女学院における事件について

 

ご依頼のありました事件について

こちらから数名を派遣、数日を持って解決

尚上記学園にこの事件を覚えている者は居らず

こちらで記憶操作を施しました

故に起こった事すら知りません

この処置につきましては私達が例外無く行っている事であります

尚この事件の首謀者とされる女性は逃走

後日こちらで捕獲致します。ご安心を

尚他に質問等ありましたら羽咲市警仁科恵一もしくは白井羽純迄どうぞ

また何かありましたらどうぞお呼び下さい

 

羽咲市警特殊機動部隊隊長水月唯

 

 

エピローグ

 

 

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