ガルヴォルスLord キャラクター紹介
霧雨ライ
（きりさめ らい）
誕生日：７／１９
姉とともに平和な日常を過ごしてきたが、姉をさらわれたのを期に、ガルヴォルスへの復讐のための放浪をする。そこでカナメたちと出会い、彼女の家に居候することとなる。
自身もガルヴォルスへと転化しているが、ガルヴォルスをひどく憎悪し、カナメとも対立してしまう。
彼の変身するウルフガルヴォルスは、俊敏性と攻撃性に長けている。相手の懐に飛び込み、一気に撃退する。また、電撃エネルギーを放出する雷獣態へと変化する。
白雪カナメ
（しらゆき かなめ）
誕生日：２／２１
落ち着きのある雰囲気が特徴の大学生。幼少の頃に家族を亡くし、里親に引き取られるも、そこで不遇の扱いを受け、虐げられる。ガルヴォルスに転化したのを期にその里親を殺害。完全に人間不信に陥ってしまう。
その後、レナ、ルナ姉妹と邂逅し、徐々に人間への信頼を取り戻していく。レナとはよくケンカになるが、それは彼女の信頼の回復の証明といえる。
彼女の変身するスワンガルヴォルスは、俊敏性と治癒力に長けている。背から翼を広げ、そこから羽根を矢のように放つ。その効果は彼女の意思によって破壊にも治癒にもなる。
柊レナ
（ひいらぎ れな）
誕生日：８／１５
カナメと同じ大学に通う少女。カナメとは考えが合わず、ケンカになることが多い。普段は高飛車で上品そうな態度を取っているが、情に厚く、特に妹であるルナを強く大切にしている。
彼女の変身するローズガルヴォルスは、植物の鞭と赤い花びらの刃を武器としている。念動力も有しており、相手の動きを封じることも可能。
柊ルナ
（ひいらぎ るな）
誕生日：９／１８
レナの妹。おしとやかな性格で、いつも笑顔を絶やさない。カナメとレナのケンカの仲裁役になることが多い。巨乳の持ち主でもあり、姉であるレナからよく僻まれている。
人間でありながら、レナがガルヴォルスであることを知り、受け入れている人物でもある。それでも彼女の姉に対する想いに変わりはない。
坂崎カイリ
（さかざき かいり）
誕生日：４／１８
イタリアレストランのオーナーシェフであり、カナメたちもそこでバイトをしている。料理の腕も折り紙付きで、さらに長身と顔立ちの良いことから、女性客からの人気が高い。
離れ離れになっている姉がおり、彼女のことを心から尊敬している。
桜井カオリ
（さくらい かおり）
誕生日：１１／１５
街で暗躍を行っている少女。カナメとの交流があり、助言して励ましたことがある。
ガルヴォルスに転化したことで周囲の人々から恐れられる。家族からも敬遠され、それがきっかけで人間に対して嫌悪と憎悪を抱いている。
彼女の変身するバットガルヴォルスは、聴覚と飛行に優れている。人間から血を吸い取り、その人間をガルヴォルスに転化させることもできる。だが全ての人間をガルヴォルスにできるわけではなく、死に至ることが多い。爪と超音波も強力な武器である。
桜井カナエ
（さくらい かなえ）
誕生日：７／２０
カオリの妹。真面目な姉とは違って天真爛漫な性格をしているが、姉同様に人間を憎み、相手を傷つけることに喜びを感じている。
彼女の変身するリーチガルヴォルスは、全身から触手を突き出し、相手に突き刺して血を吸い取る能力を持っている。触手を切られても痛みを覚えるものの、トカゲの尾のようにすぐに再生される。
樋口リオン
（ひぐち りおん）
誕生日：５／２８
日本警察所属の警部で、特別査察官も兼任している。ガルヴォルス撲滅とその事件の解決による功績の獲得のため、行動を開始する。
周囲からは冷静沈着で、頭脳明晰、運動神経抜群であり、まさに非の打ち所のない、部下の憧れる刑事の鏡とも呼ばれている。しかし実は冷徹で排他的な性格をしており、目的のためなら手段を選ばない。
田丸ショー
（たまる しょー）
誕生日：５／１７
町々を転々とする少年。両親をリオンの企みによって亡くし、彼女に対して強い恨みを抱いている。彼女が警部であるため、警察すらも信用していない。
彼の変身するアルマジロガルヴォルスは、体を丸めて球状になり、突進する能力を持っている。また口からはプラスチック液を吐き出し、相手を一瞬で固めてしまう。
魅黒マーブル
（みくろ まーぶる）
誕生日：１２／８
美少女を狙う女性で、標的にした人を誘拐して、石化してコレクションにしている。美少女の体と心の魅力に惹かれ、掌握したいという欲望を募らせている。だが美少女ばかり狙っているわけではなく、魅力を感じれば男を狙うこともある。
驚異的な力を備えたクイーンガルヴォルスであるが、その姿は人間のままである。衝撃波、念力、髪を伸ばすなど、様々な能力を使いこなす。
中でも彼女自身が好んでいるのが「石化の雷」と呼ばれる能力である。その雷を受けた人は、衣服を全て破壊され、さらに体が石になってしまう。しかも部分的に石化が広がっていくものではなく、変質的に石化していくものである。人のあたたかさと石の冷たさが交じり合うため、激しい快感に襲われて全ての抑制が利かなくなってしまう。