ウィッチブレイド –Shadow Gazer-
キャラクター紹介
咲野葉月(さくのはづき)
失った記憶を探す旅を続ける少女。東京で影路と出会い、さらにカレー店「シエル」でバイトを始め、新しい生活を始めることとなる。
内気な性格ではあるが、優しさも持ち合わせている。
「ウィッチブレイド」のデータを元に製造された「シャドウブレイド」の装着者の1人で、ブレイドの赴くままに戦いに駆り立てられる。
雨宮影路(あめみやえいじ)
1人旅をしている青年。しかし葉月と違い、家族を殺した仇を探すのが目的である。
表向きには態度が悪く、感情的になりやすいが、困っている人に対して親身になろうとする。
大震災の被害を受けて瀕死に陥り、ある手法によって一命を取り留めている。その影響で常人を超えた身体能力を備えている。
夢野ルイ(ゆめのるい)
特殊武装部隊「アークレイヴ」の総責任者。かなりの知識と洞察力を持っているが、その優秀さからは想像できないほど気さくな性格をしている。
好奇心や探究心が強く、休暇ではよく町などに繰り出している。その点も相まって、多くの人間との交流を持っている。
かつてアークレイヴが作り出したシャドウブレイドの捜索を行っており、その装着者である葉月たちと接触していく。
デュール・ペッパー(でゅーるぺっぱー)
アークレイヴの専属捜査官で、普段はルイの下で行動している少年。少年でありながらも知識は豊富で、ルイのサポート役に徹している。
かわいい少年が好きという一面があるが、その点はルイ以外知られていない。
蟹沢きぬ(かにさわきぬ)
「シエル」でバイトをしている少女。シエルとは親しい間柄ではあるが、調味料を無闇に入れてしまうため、彼女が作る料理は恐ろしい味になる。
16歳であるが、小柄な背丈と言葉遣いの悪さから、影路からよく子供扱いされる。明るく負けず嫌いな性格をしている。
気が強いが、涙腺がゆるいためにすぐに涙が出てしまう。また名前を呼ばれることを嫌っており、「カニ」などの愛称で呼ばれている。
知恵留美子(ちえるみこ)
カレー店「シエル」の店長であり、きぬの保護者。自身をいつも「シエル」と称している。
優しく温和な性格をしており、周囲の人々から信頼されている。頼みごとや許可などは大抵了承している。
無類のカレー好きであり、カレー店を営んでいる最大の要因となっている。そのため彼女からの賄いはカレーと決まっている。