ガルヴォルスtransmigration
キャラクター紹介
山都 シュウ(18)
(やまと しゅう)
頭は学年で二本指に入る程良い。運動も普通くらいは出来る。物心着く前に父親が他界。市内の有名進学校に通っているため今は田舎に住む母と離れて一人暮らし。祖父が起業家で家には、お金は不自由しない程あるらしい。
父親がガルヴォルスであったせいか、シュウ自身もガルヴォルスでありそのことは本人も自覚している。
彼の変身するフェニックスガルヴォルスは卓越した機動力と攻撃力、回復力に長けておりかなり上級の素質がある。赤やオレンジの鮮やかな翼から太陽や炎の力を吸収しそれを様々な力に変換し使いこなす。
氷室 メイリ(18)
(ひむろ めいり)
七年前に狂乱したガルヴォルスに両親や兄妹を殺害された、その時にガルヴォルスに転化。その事件の後遺症で髪は白くなってしまった。普段は気弱な感じのする彼女だか、意外と言う時には言う。いつも、三年前に知り合ったシュウやリョウと一緒にいる事が多い。
彼女の変身するペンギンガルヴォルスは潜航能力や対象を凍て付かせる能力がある。特に、彼女の発する冷気の温度は絶対零度並である。
那々瀧 リョウ(18)
(ななたき りょう)
代々頭の良い家系なのだがリョウは運動に特化している。その為家族から白い目で見られる事も。幼いころにガルヴォルスに因子を活性化されてしまい転化している。家族には怖くて打ち明けられないが、同じ境遇のシュウやメイリには教えている。しかし、まだ変身した事もないらしい。
如月 宏成(17)
(きさらぎ ひろなり)
シュウ達の同級生。生まれつき病弱で入退院を繰り返す。しかし、成績はシュウと肩を並べる程。
山都 ゲン(79)
(やまと げん)
シュウの祖父、物産取引の会社を経営していたが跡継ぎがいない事などで五年前に畳んでしまった。その為、資産は莫大。絵画を老後の楽しみ言っていつもそれにふけっている。
大俵 章彦(18)
(おおたわら あきひこ)
世界を股にかける大俵化製コーポレーションの御曹司。高飛車で嫌みたらしいため、《顔はイケメン、性格はブサイク》と陰ながら呼ばれている。
矢尾 宗一郎(53)
(やお そういちろう)
章彦や章彦の父親の側近。
木崎 登(49)
(きざき のぼる)
警視庁殺人課の警視兼リーダー、人望が厚く信頼と羨望の的。
田奈井 喬子(25)
(たない きょうこ)
殺人課の新人警官、幼い時にガルヴォルスに襲われたところを別のガルヴォルスに助けられる。この事からガルヴォルスにも善悪の両存在がある事を自覚している。また、登の事を尊敬している。
仙田 豪(26)
(せんだ ごう)
警視庁の科学捜査研究所の若きエリート。喬子とは幼馴染み、喬子とほぼ近い時期にガルヴォルスに両親を殺害されており助かったものの、その時からガルヴォルスに大して激しい嫌悪と憎悪を感じている。