魔法戦記エメラルえりなResonance

デバイス一覧

 

 

ブレイブネイチャー

 

 えりながリッキーから受け取ったグラン式オールラウンドデバイス。自然の力に属する魔力を備えており、えりなの戦闘スタイルに合わせて近接魔法に特化している。

 基本形態の「ネイチャーモード」、接近戦用の「セイバーモード」、砲撃用の「ブラスターモード」、フルドライブの「スピリットモード」を備えている。スピリットモードは魔力を光の槍の形状にして相手に叩き込む形態であり、絶大な突進力と破壊力を持つ。

 またリミットブレイクモードとして「フェニックスモード」への変形が可能となった。巨大な光刃を発するフェニックスモードは、高出力、大威力の打撃、砲撃を繰り出すことができるが、破損しかねないほどに反動が大きすぎるため、滅多なことでは発動されない。

 

 

ウンディーネ

 

 明日香が扱うオールラウンドデバイス。水の属性の魔力を備えており、砲撃魔法に長けている。

 基本形態の「ウォーティーフォーム」、長距離用の「ブラストフォーム」、多展開砲撃用の「ランチャーフォーム」、フルドライブの「エレメントフォーム」を備えている。エレメントフォームはドライブチャージによる魔力の収束の許容量が大きく、魔法の威力が極限にまで高めることが可能である。

 またリミットブレイクフォームとして「スプラッシュフォーム」への変形が可能。エレメントフォーム以上の魔力操作を行えるようになったが、許容量を超える魔力集中を行うため、かなりの危険を伴う。

 

 

ミラクルズ

 

 玉緒が新たに与えられたオールラウンドデバイス。形態が1つのみで効力の高さを備えているため、ブレイドデバイスに近い構造となっている。

 光のエネルギーを宿しており、それに属する魔法の発動が可能。攻撃、補助、回復と多種多様の魔法を備えている。

 

 

ラッシュ

 

 健一が扱うブレイドデバイス。形態はひとつとシンプルである代わり、攻撃力と突進力に特化している。

 

 

ストリーム・インフィニティー

 

 アレンが扱うベルカ式アームドデバイス。速さと柔軟性、適応性に長けている、風の魔力を備えたデバイスである。グラン式ドライブチャージシステムが組み込まれており、威力がさらに向上している。

 短剣の「クルツフォルム」、長剣の「ラングフォルム」、大剣の「エノルムフォルム」、光の刃としての形状を取ってアレンと密接となる「エンドロースフォルム」を備えている。エンドロースフォルムは魔力の供給を最短に行い絶大な力を発揮するが、アレンの体にかなりの負担をかける。

 

 

カドゥケウス

 

 グローブ型ブーストデバイス。両手1組であるが、左手用を明日香が使用している。主に魔力収束の補助に使用される。

 

 

フレイムスマッシャー

 

 ジュンの扱うグローブ型アームドデバイス。カートリッジシステム搭載により、高い威力の打撃を可能としている。

 

 

フレアブーツ

 

 ジュンの扱うブーツ型アームドデバイス。フレイムスマッシャー同様、カートリッジシステムが搭載されている。

 底にブースターがあり、その衝撃により、高い跳躍力とキック力を発揮する。

 

 

ライトスマッシャー

 

 マコトの扱うグローブ型アームドデバイス。フレイムスマッシャー同様、高い威力の打撃を可能としている。

 

 

メテオブーツ

 

 マコトの扱うブーツ型アームドデバイス。フレアブーツと同じ構造であり、高い脚力を発揮する。

 

 

スクラム

 

 クオンの扱うブレイドデバイス。威力、重み、形状のバランスがよく、的確かつ多面的な攻撃が可能。

 

 

レールストーム

 

 ネオンの扱うライフル型インテリジェントデバイス。1発の威力は高めだが、連射が利きにくい。

 普段は2丁のライフルとして扱われる。基本形態の「ライフルモード」、銃口から光の刃を発する「ダガーモード」、2機を合わせる長距離型の「レールモード」がある。

 

 

トリニティクロス

 

 霞美がフューリーから受け取ったオールラウンドデバイス。形態によって3つの属性の魔法を発動することができる。

 炎と力をつかさどる「フレイムモード」、雷と速さをつかさどる「サンダーモード」、水と防御と治癒をつかさどる「ウォーターモード」があり、いずれも剣の形状を取っている。

 

 

エスクード

 

 カタナの扱うブレイドデバイス。刀身が細身であり、攻撃力よりも速さに特化している。

 

 

シェリッシェル

 

 伝説のデバイス「三種の神器」の1機。現在はユウキ専用のデバイスとなっている。

 基本形態の「セイバーフォーム」、遠距離砲撃型の「ブラストフォーム」、防御力強化型の「シールドフォーム」を備えている。また他のデバイスと結合することでブースターの役割を担う。

 

 

クライムパーピル

 

 三種の神器の1機であり、仁美が扱うデバイス。ミッドチルダ式の特徴を強く表しており、魔力の許容量は三種の神器の中でずば抜けている。

 基本形態の「マイティモード」、近距離型の「ウェポンモード」、遠距離型の「スパークモード」を備えている。

 

 

クリンシェン

 

 三種の神器の1機。現在はユウキが所持している。ベルカ式の特徴を強く表しているが、近距離、遠距離双方において威力を発揮する。攻撃力は三種の神器の中で最強。

 基本形態の剣の形状の「クリンゲフォルム」、盾の「シルドフォルム」、槍の「シュタンゲフォルム」、砲撃用の「ゲヴェーアフォルム」、斧の「アクストフォルム」を備えている。

 

 

ブリット

 

 ヴィッツが使用するブレイドデバイス。速さと電撃魔法に特化しており、攻撃力も他のデバイスと比べて高いものに分類されている。

 

 

オーリス

 

 アクシオが使用するブレイドデバイス。水属性の魔法と特殊効果に特化している。剣の形状のデバイスであるが、中距離、長距離、広域の魔法に長けている。

 

 

ヴィオス

 

 ダイナが使用するブレイドデバイス。彼の身の丈ほどもある大剣の形状となり、重量もある。炎属性の魔法とパワーに特化しており、攻撃力は絶大である。

 

 

クリスレイサー・ソリッド

 

 ライムが扱うインテリジェントデバイス。接近戦や速さのある魔法に特化している。

 基本形態の「スタンダードモード」、長距離砲撃用の「ランチャーモード」、魔法を刃にしてまとう「ブレイドモード」、フルドライブとして超遠距離型の「スマッシャーモード」、リミットブレイクモードとして超高速形態の「ソリッドモード」を備えている。

 ソリッドモードから発動される「ソリッドアクション」は、残像をも残すほどの超高速を可能とするが、クリスレイサーだけでなくライム自身への負担が激しく、長時間の使用は危険である。

 

 

ゲイルチェイサー

 

 ライムが搭乗するAI搭載バイク。陸上局員の援護を目的に設計されたマシンで、最高時速は1000キロ。人工知能を有するため、自走することも可能。

 陸上局員に重宝されているが、飛行可能の航空局員に利用される機会は極めて稀である。

 

 

シャイニングソウル

 

 ジャンヌが扱うインテリジェントデバイス。治癒と空間操作、特に重力操作の魔法をつかさどり、砲撃魔法に長けている。

 基本形態の「ワンダーフォーム」、長距離砲撃用の「バスターフォーム」、槍型の「スピアフォーム」、フルドライブの「シャイニングフォーム」を備えている。シャイニングフォームは、収集・圧縮した魔力を多種多様の砲撃に展開することが可能。

 また新たにリミットブレイクフォームとして「エクスプロージョンフォーム」への変形が可能。シャイニングフォーム以上の魔力操作が可能で、その形態のみ、空間魔法最高位の「擬似ブラックホール」を発動することができるが、リスクが大きすぎるため、ジャンヌはこの発動を危険視している。

 

 

シティランナー

 

 ナディアが使用するブーツ型アームドデバイス。足の裏とかかと部分にジェットブースターが設置されており、前進と跳躍に飛躍をかけている。その加速による足技も強力である。

 

 

ブレスセイバー

 

 ロッキーの使用する腕輪型アームドデバイス。柔軟な形状の光の刃を発する。

 

 

スティード

 

 シグマの扱うブレイドデバイス。大剣の形状で攻撃力の高さとともに重みもあり、扱いが難しい。

 

 

クレセント

 

 レイの扱うブーストデバイス。判断力が優れており、魔法の自動発動を的確に行う。

 

 

アウトランナー

 

 ジュリアの扱うローラーブーツ型インテリジェントデバイス。地上での速さに重点が置かれているだけでなく、足の先からひざの下の部分にかけてビームブレイドを発して攻撃を繰り出すことも可能。

 

 

作品集

 

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