CEradio「そんなんアリカ!」・第2回

 

 

ナツキ「なぜ私は、ここまで落ちぶれてしまったのだろうか・・・」

 

CEradio「そんなんアリカ!」

 

アリカ「こんばんは〜。今回もやってきました、CEradio、そんなんアリカ、第2回目。

    この番組のメインパーソナリティー、アリカ・ユメミヤです。

    GUNDAM WAR -Encounter of Fate-の情報を余すことなくお伝えするこの番組。

 

    この世界には何千何万の人間がいます。考えもひとそれぞれ。みんなそれぞれの考えを持って動いているわけでして。

    私も夢や未来のため、日々精進しています。

 

    さて、この番組はメインパーソナリティーである私の他に、回ごとにゲストパーソナリティーがやってきます。

    今回から2人のゲストパーソナリティーがやってきます。

    これで盛り上がりも2倍になるわけですね。

    さぁ、この第2回のゲストパーソナリティーはこの方です!」

 

 

ナツキ「復讐だけが、この私の全てだ・・・ナツキ・クルーガーだ。」

 

アリカ「そしてもう一方は?」

 

ナオ「アンタって、けっこうバカだったんだねぇ・・・ジュリエット・ナオ・チャンよ。」

 

アリカ「こんばんはー、ナツキさん、ナオさん。今回はよろしくお願いします。」

ナツキ「私はこんな騒がしいところに来るのは趣味ではないが、ムリに頼まれてしまってな。とにかくよろしくな。」

ナオ「あたしもこんなのに出るのはバカみたいと思ったんだけど、どうしてもって言われたから仕方なく来ただけだから。」

アリカ「そ、そうですか、アハハ(苦笑)・・・そ、それではナツキさん、ナオさんには、たっぷりとお話をうかがうことにいたしますので。」

ナツキ「答えられるものなら答えよう。」

ナオ「あたしのトークについてこられるかな?」

アリカ「それではCEradio、そんなんアリカ、最後まで聞いてくださいね♪」

 

―――あの日、オレの全てが壊れた

何も出来ない自分が悔しかった

オレはこの毒牙で、ガルヴォスを打ち倒す!

 

心と身体がぶつかり合う戦慄のスペクタクルストーリー

 

ガルヴォスExtend

 

Now on sale

 

ミラージュエンタテイメント

 

 

オレは何のために戦うのか?

オレは、戦士であるべきなのだろうか・・・?

 

インフィニットジャスティス、出る!

 

この裏切り者がぁぁぁ!!!

 

激突する魂!ガンプラ!

 

 

99%の激動と、1%の萌え!?

 

大宇宙を舞台に、乙女たちが戦い、駆け抜ける!

この運命の邂逅の先にあるのは果たして・・

 

GUNDAM WAR -Encounter of Fate-

 

TVシリーズ、放送開始。

 

 

ナツキ「CEradio、そんなんアリカ!」

 

アリカ「おおぉ。ナツキさんもすばらしいタイトルコールですねぇ。」

ナツキ「そ、そうか・・」

ナオ「あらあら。ずい分照れちゃって。」

ナツキ「う、うるさい!」

アリカ「まぁまぁ、落ち着いてください、ナツキさん。」

ナツキ「フン・・・」

アリカ「それではナツキさん、ナオさんへの質問を預かっています。」

ナオ「えっ?あたしとナツキ、2人に?」

アリカ「はい。お二方は昔、ユニットを組んでコンサートをしていたそうですが・・」

ナツキ+ナオ「は?」

アリカ「えっ・・・ち、違うんですか?」

ナオ「冗談じゃないわよ。コイツと組むなんてお断り。それがあたしの本音。」

ナツキ「この件に関しては私も同意する。どこでそんな噂が流れてるのか知らないが、それは明らかなデマだ。」

アリカ「では、お二方は積極的には組んだことがないと。」

ナツキ「そういうことだ。私は誰かと組む気も、アイドルなどにうつつをぬかすつもりもない。」

ナオ「あれぇ?さっきアイドルみたいな格好をしてたけど、あれは趣味じゃないの?」

ナツキ「ち、違う!あれは強引に着せられただけで・・!」

ナオ「へぇ?見かけたけど、アンタその格好のとき、けっこう悪くない雰囲気だったわよ。」

ナツキ「そういうお前こそ、ブラジルの踊り子みたいな格好をしていたじゃないか。」

ナオ「うっ・・・」

ナツキ「なかなか様になってたじゃないか。お前としても、気分がよさそうに見えたが?」

アリカ「まぁまぁ、2人とも落ち着いてください。楽しければそれでいいでは・・・」

ナオ「アンタに言われたくないわね。パンツ集めが趣味のアンタなんかに。」

ナツキ「お前こそ、男を飼い犬にしているじゃないか。お前も趣味が悪いぞ。」

ナオ「言ってくれるじゃない。アンタの脳ミソがどうなってるのか、1度じっくりと見てみたいものねぇ。」

ナツキ「お前の頭の中が男臭くなっていないかどうか、見せてもらいたいものだな。」

アリカ「あ、あの、2人ともケンカは・・・」

 

ナツキ+ナオ「・・・・」

 

アリカ「あうぅ、にらみ合っちゃったよ・・・それでは曲のほうに行きましょう!“TWO LEAF”!」

 

曲中

 

ナオ「アンタとはいつか決着つけといたほうがよさそうね。」

ナツキ「おもしろい。受けて立とう。」

アリカ「あの、ケンカはやめてください・・・お、お送りしたのは、“TWO LEAF”でした!」

 

ナオ「CEradio、そんなんアリカ!」

 

 

―――あの時から2年

 

彼女達は、長野に居た

新たな地で新たに始まる物語

彼女達は、ゆっくりだが、確実に、成長している

まじかる☆ふらりん5thストーリー。

 

幻夢幻想曲

 

来春スタート

 

 

シルバーファクトリー

 

 

私にはやらねばならないことがある。

だから私は、この黄金の剣を手にする・・・

 

アカツキ、行くぞ!

 

アンタたちのせいでぇぇぇ!!!

 

交錯する想い!ガンプラ!

 

 

ガルヴォスとは人と怪物の間に位置する存在なんだ

人の心を持った化け物。

その心を救うため、オレは、戦う!

 

運命と正義の衝突が戦いの幕を再び開かせる

 

ガルヴォスExtend

 

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ミラージュエンタテイメント

 

 

アリカ「お送りしてきましたCEradio、そんなんアリカ、いよいよエンディングの時間が来てしまいました。

    ふぅ、ナツキさんもナオさんも落ち着いてよかったですよ〜・・・」

ナツキ「フッ・・ここであまりムキになるものではないな。」

ナオ「ウフフ、また呼んでもらえると嬉しいわ。けどコイツと組むのはゴメンだわ。」

ナツキ「それはこちらのセリフだ。もう少し人選を考えたほうがいいな。」

アリカ「あぁぁ・・・それではここで告知です。

    GUNDAM WAR -Encounter of Fate-、いよいよTV放送開始です。

    私やマイさん、たくさんの人々が宇宙を駆け巡る!

    この運命の邂逅の先にあるのは果たして何か!

    心と体で、この激動と萌え(?)を体感してくださいね♪」

ナツキ「私のこれからの戦いに期待しろ!」

ナオ「あたしは絶対やられない!」

アリカ「それでは本日はここまで!

    CEradio、そんなんアリカ、お相手は、今度は失敗しないぞ!アリカ・ユメミヤと。」

ナツキ「私の全てを賭けて戦う!ナツキ・クルーガー。」

ナオ「夜が楽しみな時間よ。ジュリエット・ナオ・チャン。」

アリカ「でした。それではGUNDAM WAR -Encounter of Fate-、そして次回のこの番組をお楽しみに。」

 

ナオ「じゃあねぇ。」

アリカ「バイバ・・って、最後はみんなで合わせましょうよぉ・・(汗)」

 

 

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